そんな中、交流戦で最後の最後に息切れしたものの2位でフィニッシュした東京古田スワローズが絶好調!開幕当初は打撃陣の調子がイマイチであと1本が打てず接戦を落としたりと勝てず大きく負け越していたが、交流戦に入ってからはそれまでの不調が嘘のように打ちまくり白星を積み重ねて白星先行の成績に!

そして現在は首位と5ゲーム差の3位と徐々に差を詰めてきてこれからの戦いに注目が集まる♪
躍進の理由は・・・

↑外国人3人の大活躍『F−ブラザーズ』
交流戦の序盤戦で大爆発のラロッカ!
3打席連続ホームランなど驚異的な活躍で不振から一気の目覚め!その後もコンスタントな活躍でチームを引っ張る頼れる助っ人♪
5月の月間MVP男リグス!
5月はリーグ最多の12本塁打を放ち恐怖の2番打者を他球団に印象つけた!交流戦に入って一気に調子を上げて同時期に絶好調になった青木と共に最強の1、2番を形成!頼れる助っ人♪
真打ち4番のラミレス!
暖かくなると調子の出てくるラミレス。他2人の外国人が大活躍の為にやや隠れ気味も交流戦最多の42打点と勝負強さを発揮!ラミレスの威圧感で前後の打者も知らずにいい影響を受けてそう。パフォーマンスも冴えて頼りになる助っ人♪

↑昨シーズン200安打を放った青木宣親
昨年と同様に序盤はもたついたが、これまた昨年と同様に交流戦で一気に調子を上げて交流戦最多の53安打18盗塁の大活躍!青木が出塁して絶好調の外国人トリオが返す理想的な野球を展開!去年の首位打者がエンジン全開♪
他にも序盤絶不調だった監督古田の調子が上向いて勝負強さが戻ってきた事とWBC選手のベテラン宮本の勝負強いバッティング(終盤は怪我で離脱。復帰待ち)、打ってます岩村、意外性のあるバッティングが魅力的で特に交流戦序盤で打ちまくった宮出、終盤の苦しい試合で活躍の福川など切れ目の無い打線で打ちまくった!
☆東京ヤクルトスワローズ交流戦打撃成績☆
得点:218(12球団最高)
本塁打:48(12球団最高)
打率:.300(12球団最高)
投手陣も打撃人に助けられて好成績!

↑5月25日楽天戦でノーヒットノーラン達成のガトームソン
※関連記事→ガトームソン、ノーヒットノーラン達成!
球威のある速球に加えて古田監督のアドバイスで縦の変化球フォークを覚えた事によって投球の幅が広がって今年は安定した成績を収めていまや東京ヤクルトのエース!頼れる助っ人♪
他にも先発の石井一、藤井が交流戦だけで4勝の活躍!
さらに、

↑メジャー帰りの力を見せつけた木田!
抑えのエース石井弘が故障で離脱と苦しい現在、鬼神の如く活躍でロングリリーフもこなす木田!ファンサービスもかねた派手なガッツポーズがなんとも頼りがいがある!
そんな事で順位も上がってチームの雰囲気も良く東京ヤクルトらしい野球で優勝を目指して欲しい!
Make it happen!
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