個人的にもヴィクトリーのPOなので最高の結果♪
そんな皐月賞とヴィクトリーを振り返ってみる事に・・・
↑パドックw
新馬の頃からパドックではおとなしくてゆったりと回る。前走から馬体重の増減は無し。光沢もあって仕上がり良さそう♪
↑本馬場入場w
毎回やきもきさせられる本馬場入場と返し馬。新馬戦の時はイレ込んで嘶いて大騒ぎで大変だったし、2戦目、3戦目は返し馬をしないで落ち着かせたりと一苦労。
今回は厩務員さん2人が付きっ切りで歩かせて落ち着かせる。
↑輪乗りw
ここでも落ち着きはあってレース前の消耗は最小限に抑えられた。
↑スタート直前w
ゲートの中でも落ち着いてジックリとスタートを待つ。
↑スタート
スタートは特別早くも無く外枠って事もありゴール前の直線は中段。
↑1コーナーw
ペースが落ち着くコーナーで、外から徐々にポジションをあげて行く。
↑2コーナーw
馬任せに逆らわず先頭に出る。
↑1000m通過w
1000m通過が59.4と飛ばし気味も折り合いは良く気分良く走っているヴィクトリー。後続との差はかなりある。
↑4コーナーw
後続との差は変わらないまま4コーナーを回る。2番手のサンツェッペリンは手応えが悪そうだけど・・・
それと後ろでフサイチホウオーが審議になった場面。
↑直線の攻防w
手応え十分で直線に入ると、手応えで劣ってたと思ったサンツェッペリンが粘りを見せてマッチレースに!ゴール前は壮絶な叩き合いになり一度は交わされるも決勝線手前で手前を変えて最後に一伸び!外から強襲したフサイチホウオーも加わってどの馬が勝ったのか分からない際どい争いに!!
↑ゴールの瞬間w
際どい勝負はハナ・ハナの差でヴィクトリーに凱歌が上がる!
田中勝春騎手が、じゃじゃ馬ヴィクトリーを見事に乗りこなして2着馬をハナ差抑えて優勝!自身も15年ぶりのGT制覇を達成!!
ゴール直後は勝ったか負けたか分からなかった鞍上も勝ってると聞かされてホット一息で喜びを表現♪自然と笑顔に♪
↑勝利ジョッキーインタビューw
「自分でハナを切るつもりはなかったんですが、1コーナーを周ったところでペースが落ちて、自然とハナを切る形になりました。自分で息を入れながら走ってたし乗ってる感じではプレッシャーはキツく感じなかった。乗っていた感じではこの馬のペースだったんです。道中は苦労するとか気を使うとかというより、とにかくこの馬の機嫌を損ねないようにしていただけです。直線でかわされた時は今年も駄目かと・・・でも差し返してくれて。もしかしたらとも思ったけど、それでもゴールした時は全然、負けていると思ってた。パドックで初めて跨ったとき、柔らかさとバネを感じました。改めて、凄い能力ですね」
【着順】
1着ヴィクトリー 牡3 田中勝春 1.59.9
2着サンツェッペリン 牡3 松岡正海 ハナ
3着フサイチホウオー 牡3 安藤勝己 ハナ
4着アドマイヤオーラ 牡3 武豊
5着メイショウレガーロ 牡3 福永祐一
6着ローレルゲレイロ 牡3 藤田伸二
7着アサクサキングス 牡3 武幸四郎
8着ドリームジャーニー 牡3 蛯名正義
9着ココナッツパンチ 牡3 吉田豊
10着マイネルシーガル 牡3 後藤浩輝
・・・以下略。
ヴィクトリー 3歳牡馬 4戦3勝
父:ブライアンズタイム
母:グレースアドマイヤ
母父:トニービン
厩舎:栗東・音無厩舎
勝鞍:皐月賞、若葉S、新馬戦
カッチーもずいぶんオッサンになったねぇ(笑)
ヤマニンゼファーの頃と比べたらそりゃ年も取ってるでしょw
でも四捨五入で40には見えないよね〜