桑島法子 1人語り
〜Sora to Kaze〜
@熊谷文化創造さくらめいと風の劇場
↑ステージを囲むように水場がw
2年ぶりの朗読夜は初の野外公演!
季節は秋でも30度を越して夏のような日差しが暑い日で、野外で開催してるって事を特に感じさせてくれる。
当然今回も「宮沢賢治」の作品の朗読で、久々の朗読と法ちゃんを楽しんできた♪
【朗読メニュー】
一.高原
二.岩手軽便鉄道の1月
三.いてふの実
四.一本木野
五.どんぐりと山猫
−・−・−休憩−・−・−
六.松の針
七.雨ニモマケズ
八.稲作挿話
九.永訣の朝
十.くらかけ山の雪
十一.なめとこ山の熊
原体剣舞連
野外広場とは云うものの小さな舞台と少しの明かりがあるだけで、ちゃんとした照明も無く、会場に入らなくても近くの高台からでも十分見えるよな会場。
その為に日が暮れてくると法ちゃんの姿(顔)が見えにくかったりとあったけど、空に月と星が輝いて内容の合う話の時は絶好のロケーションに!これが野外公演の良い所。
短編、長編にお馴染みの話や童話など宮沢賢治をたっぷり楽しめる時間が展開。
ある程度方言もそのままだったりするので、事前に1度内容を読んだりして知っていないと付いていけなくなって眠気に襲われたりも(笑)
そんな中でも、「六.松の針」と「九.永訣の朝」は賢治が妹のトシの事を思って書いた詞。
「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
「霙を取ってきて賢治」
切ない話し。辺りが暗くなってからのこの2編はグッと来る。。。
「八.雨ニモマケズ」「十一.なめとこ山の熊」など聞き馴染んでいるとは云え、野外の風に吹かれてだと違った感じに聞こえてくるのは不思議だね。
明るかった周りも終わる頃にはすっかり暗くなって、最初スピーカーでスズムシなどの秋の虫の声を出していたけど、最後は自然の虫の声が大きく響いていた。
久し振りに宮沢賢治の詞を法ちゃんの朗読で聞けて心がホッコリした時間で楽しかった♪法ちゃんも綺麗だったし♪
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土日が休みになったので
又サッカー観戦やライブなど
行けたらいいね
って、つ・ついに!カキコを!!!!
HPとブログで3年間で初だね!
ううぅ・・・嬉しいよぉぉぉ(T^T)
そうだね。ドンドン行くべ!
その前に、またカキコ待ってるよ(^−^*)