先日の競馬でPOGで指名のキャプテントゥーレが名馬の登竜門「デイリー杯歳S(GU)」を快勝し定位置となりつつある首位の座を安泰としてくれた♪
↑ゴール寸前のキャプテントゥーレ
指名馬のキャプテントゥーレがデイリー杯を快勝したのでレース等を振り返ってみる事に・・・
京都11R デイリー杯2歳S(GU) 芝1600 13頭
【出走馬】
1枠1番ツルマルストーム 55 佐藤哲三
2枠2番オースミマーシャル 55 安藤勝己
3枠3番インステップキック 55 福永祐一
4枠4番マイネルフェスタ 55 武幸四郎
4枠5番キャプテントゥーレ 川田優雅
5枠6番マリエンベルク 55 小牧太
5枠7番シャランジュ 54 四位洋文
6枠8番シゲルハスラット 55 池添謙一
6枠9番ホッコービクトリー 55 渡辺薫彦
7枠10番マルブツイースター 55 和田竜二
7枠11番タケミカヅチ 55 木幡
8枠12番ジョニーバローズ 55 岩田康成
8枠13番ウイントリガー 55 藤田伸二
出走頭数13頭と例年並みで将来性のある若駒が顔を揃えた一戦。
馬体重は前走から−2sの452s。
稽古をビシビシ積んでいるものの毎走安定した馬体重で好感の持てる出来。
【最終オッズ】
1番人気 マリエンベルク 4.4
2番人気 オースミマーシャル 4.6
3番人気 キャプテントゥーレ 7.5
4番人気 マルブツイースター 7.9
5番人気 シャランジュ 8.5
6番人気 タケミカヅチ 8.9
7番人気 ウイントリガー 9.1
1番人気が未勝利を勝ったばかりのマリエンベルクで4.4倍のオッズ。10倍以下が7頭とレース前は混戦模様。
注目のキャプテントゥーレは過去3戦1番人気も、今回は前走の敗戦と乗り代わりが嫌われてか3番人気でレースを迎える。
【レース】
↑スタート前。ゲートの中のトゥーレw
非常に落ち着いているトゥーレ。全馬がゲートに収まるまで時間があったけど落ち着いて大人しく待っていた。
↑スタート直後。
トゥーレはまずまずのスタート。前走は後方から進めて折り合いに専念して差しきれずだったので今回は前へ。
↑2番手で競馬を進める。
どの馬も行かないのを見てインステップキックがハナを奪って、その直後に単騎2番手の位置取り。
1000m通過が61秒と流れも向き、折り合いもしっかりついて走るリズムも非常に良い感じ♪
↑4コーナーw
逃げ馬の手応えが早くも悪くなり、トゥーレは早め進出で並びかけ直線向いた所では先頭に!
馬場中央を追われるとしっかりとした脚取りで伸びて後続を突き放す。
↑ラスト150m
残り150の時点で後ろから来る馬の脚色に目立った馬も無く勝利を確信。最後大外からタケミカヅチが追い込んでくるも大勢決した後だったので問題なし。
↑ゴールの瞬間w
良血開花のゴールの瞬間!芦毛が映える♪
キャプテントゥーレ
父:アグネスタキオン
母:エアトゥーレ
母父:トニービン
厩舎:栗東・森秀行
川田将雅Jは代打騎乗をお見事の手綱さばき!
「先生からは前に行ってほしいという指示は無かったのですが、とにかくスムーズなレースをしたかった。ムキになることなく進められました。抜け出してからフワフワする所があったけど、まだ余力があったし、これから競馬を覚えてくればもっと良くなるでしょう。折り合いも良かったので距離は延びても大丈夫」
【レース結果】
1着◎キャプテントゥーレ 川田将雅 1分35秒6
2着○タケミカヅチ 木幡
3着▲ウイントリガー 藤田伸二
4着 ジョニーバローズ 岩田康成
5着 シャランジュ 四位洋文
・ ・
8着△マリエンベルク 小牧太
※印はロンドン予想→参照←
緩いペースになったので勝ちタイムは非常に平凡なのが気になるところも、まずは結果重視で重賞制覇を喜びたい♪
これでダービーまでの賞金を獲得して無理なローテーションを組む事無くキッチリ調整でいるのがいいね♪
もともと稽古の坂路では古馬並みかそれ以上のタイムを出していた素質馬。ココは勝っても何の不思議も無く、次走の暮れの朝日杯FSと連勝してもおかしくない。
何より1戦1戦の成長が心強い!
Road to 東京優駿!!